「特別審査賞」
造形天下一武道会1 セル (完全体) 、 造形天下一武道会5 セル (第2形態)
造形天下一武道会シリーズでセルは3作品目になります。
原型師さんは海外の方で世界大会タイトルに相応しい
アメコミ的なセル作品ではないかなと思います。
BWFC投票順位では第3位でした。
目次
外箱 / Outer case
ラインナップ / Lineup
製品詳細 / Product details
- 商品名:ドラゴンボールZ BANPRESTO WOLRD FIGURE COLOSSEUM 造形天下一武道会 其之四
- 登場日:2018年3月23日(金)
- ナンバリング:其之四
- キャラクター:セル
- 種類:全2種 (彩色カラー、原型カラー)
- 台座カラー:BWFC
製品素材 / Product material
- 本体:PVC・ABS
- 台座:MABS
アソート / Assort
A (通常カラー) | セル (完全体) | 32 |
B (原型カラー) | セル (完全体) | 4 |
セル (完全体)
セルの羽が分割されて大きさもありますね。
台座は足首が傾き台座もそれに合わせて作られています。
目つきはシャープで尚且つ顔立ちがよく美形な顔です。
個体差があるかもしれませんが、
正面化からみると頭部の触覚が瞳と被っているのですが、
下からのぞき込むと上部眼輪郭が頭部触覚から離れていて
ピッタリとくっ付いている方が良かったですね。
耳箇所は張り出しが少なく抑えめの耳の造形です。
原作、アニメの頭部は単色黒のカラーリングだったのですが、
今作品はクリアパーツを採用することで、
脳のコアまでリアルに造形してあります。
ミュータントぽい印象も感じとれます。
爬虫類らしい光沢感がある塗装で
頭文字 ” G “ のようなテカテカ感があります。
セル特有の斑点模様は少し抑えめで
生き物らしい血管、神経が繋がっているかのような造形です。
太ももあたりはカマキリのようなトゲがあるような造形にもなっており、
足を見るとアヒルのような足にも見えてくるので、
様々な生き物細胞データを取り込んで生まれた
バイオテクノロジー人造人間です。
個体差があると思いますが羽にボリュームがあり
吸収口が背中で身体が反っているので
はめ込みが緩いと上半身、下半身が分離しそれと同時に羽も取れています。
はめ込みが緩いのと組み上げた時のバランスが気になりますね。
組立式DXクリーチャーズブ1 セル (第1形態) と相性良さそうです。
クリアパーツを駆使して脳コアを表現し、
生き物らしい質感が相まって特別審査賞なのかなと思います。
アーカイブ / Archive
造形天下一武道会シリーズで第1形態がまだ作品化されていないので
今後登場して欲しいですね。
RoS 孫悟飯とスケール感が合い飾りやすいと思います。
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