気がつけばアドバージモーションは既に4弾目となりました。
この度は『未来トランクス編』、『映画 BRLOY』、『龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』からアドバージ要素を取り入れて名シーンがチョイスされています。タイトルを半々に振り分けず次弾にも関係性を持たせて過去弾、最新弾の購買に繋げようとしているラインナップに感じますね。

外箱 / Outer case

ラインナップ / Lineup

製品詳細 / Product details

• 商品名：アドバージモーション4
• 登場日：2020年7月3日(金)
• ナンバリング：①~⑥
• 種類：全6種
• おまけ：チューイングガム (ソーダ味) ×１

製品素材 / Product material

• 本体：PVC (中国製)
• 補助パーツ：PVC (中国製)

アソート(セットBOX) / Assort

収納配列 / Storagearray

セットBOXは全て揃う仕様。

① ベジット (超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)

アニメ ドラゴンボール超 第66話でザマス戦で強烈なストレートパンチを放ったポーズです。腰を低く重心を落とし腰の回転を利用して踏ん張りが効いたアクションです。DRAGONBALL Z DOKKAN BATTLE COLLAB 超サイヤ人ゴッド超サイヤ人ベジットでも同様のポーズが登場しています。

② ザマス (合体)

神秘的にも見える合体ザマスの名ポーズ！髪や肌や衣類、時の指輪など塗装が入っているのもコスト掛かって出来が良いです。ベジットのストレートパンチに対してザマスも拳と拳のぶつかり合いシーンが再現できるとモーションらしさがあるなと思いました。

③ ブロリー (超サイヤ人)

大迫力バトルシーンが多かった映画BRLOYの中で気弾を両手に溜めて悟空、ベジータが放つかめはめギャリック砲に突っ込む前のポーズです。一番くじ ドラゴンボール Rising Fighters with DRAGONBALL LEGENDS B賞でも同様のポーズがあります。

④ 孫悟空 (超サイヤ人ゴッドサイヤ人)

小さいサイズでも筋肉の張り出しは深く造形してあり力強さを感じます。前髪のが左右に三本づつ分けているのは映画シーン再現が高いです。私個人的ですがフルカラーコミックス表紙版のかめはめギャリック砲ポーズをフィギュア化してほしいです。

⑤ ベジータ (超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)

深い青色アンダースーツから浮き出る筋肉はカッコいいです。破れがある個所の再現度も高いです。マットホワイトグローブはギャリック砲の指先情報がしっかりと造形されています。ドラゴンボール超 TAG FIGHTERS かめはめ波＆ギャリック砲で同様のポーズがあります。

⑥ 孫悟空 (超サイヤ人3)

背丈ぐらいのボリュームある毛量は突き上げる拳に合わせて動きがあります。龍拳爆発シーンが登場するとなればヒルデガーンやタピオン、ミノシアの今後の登場に期待値が上がってしまいますね。

全体 / Overall

台座のダボと足裏のダボ穴が無くなりワーコレのように仕様が変更されています。重量配分がしっかりしていればダボ穴はなくてもよいと私個人的には思います。今弾は既に商品化されているキャラとポーズが多く大きい、小さいと同ポーズで飾れるのはうれしいです。しかしアドバージ攻めのキャラ選出ではないと感じてしまった部分があるので次弾は流石アドバージというキャラ枠を追加してほしいですね。